Unityの教科書@5-7~

5-7~

Prefab(設計図のようなもの)

同じものをたくさん作りたい場合はPrefabを使う

Prefabの利点

あるインスタンスを10個作った時、コピーで作っていると色を変えるときなど10個全部を変更しなければいけない。Prefabで作っているとPrefabファイルを変更するだけで済む。

ジェネレータの作り方
  1. すでにあるオブジェクトを使ってPrefabを作成
  2. ジェネレータスクリプトを作成
  3. 空のオブジェクトに②をアタッチ
  4. ジェネレータスクリプトにPrefabを渡す

Prefabの作り方
設計図として使いたいオブジェクトをヒエラルキービューからプロジェクトビューにドラッグ&ドロップする
作成したPrefabには○○Prefabとすることにする

1秒間隔でオブジェクトを生成する方法

前フレームと現在フレームの時間差はTime.deltaTimeに代入される。
個の時間差を適当な変数に蓄積(加算)させ1秒たまったらオブジェクトを生成。
”鹿威しのイメージ”p203
Instantiate関数を使ってオブジェクトを生成する。
Instantiate関数

  • 引数にPrefab(設計図)を渡すと、戻り値としてPrefabのインスタンスを返す
  • 戻り値は通常object型で返されるのでGameobject型で返してほしいときはキャスト(強制型変換)する

RandomクラスのRange関数を使う。

Random.Range(a,b);//a以上b未満の範囲でランダムな整数を返す
アウトレット接続

スクリプト内の変数に、オブジェクトの実体を代入できるようになる

アウトレット接続の方法

  1. スクリプト側にコンセントの差込口を作るため、スクリプト内の変数の前にpublic指定子を付ける
  2. public指定子を付けた変数がインスペクタから見えるようになる
  3. 代入したいオブジェクトをインスペクタの差込口に(ドラッグ&ドロップして)差し込む

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